2018.8.20 18:29 作成者:boss
こんにちは大家です。
さて、到着した次の日いよいよQuakeCon会場へ向かいました。
私はノートPCを持ち込んでいましたが、
来場者のほとんどがデスクトップと
モニターを車で運んでいます。
しかも、そのほとんどが自作PCという強者ばかりです。
並んでいるときから台車には自慢の自作PCを乗せて
ゴロゴロ引っ張っていました。
QuakeConの受付手順は盗難防止のために
PCとモニターにバーコードを張り付けて
登録をしてから入場ができます。
その他、同意書に個人情報とサインをします。
そのため、入場には時間がかかるため、
我々日本チームは朝7時に列に並びにいきました。
すでに20名くらい先に並んでいるゲーマーいて
たぶん、一番先頭は相当早い時間か深夜から並んでいたと思われます。
さて、それから3時間後、いよいよ会場に突入!
会場内は当たり前ですがとても広く、
今回はbyoc5,000席を用意してあるとのことで
その景色は圧巻です!
QuakeConは我々のC4LANのような装飾はされておらず、
むしろ、壁とか柱とかむき出しの感じが
アメリカっぽさというか荒らさというか、
本場のLANPartyってこんな大雑把なんだと思いました。
ただし、あくまでbyoc席の話で
隣のe-sportsステージやスポンサーブースはしっかり装飾されていました。
このギャップもまた良かったりしました。
さて、自分の席に着くとまずスペースが予想より狭いのと、
机がささくれていて、手元は怪我しないように養生テープをしないといけなかったりしました。
これだけ見るとC4LANは贅沢であります。
会場内の証明が消えいよいよ真っ暗になり、
これでQuakeConがスタートしました。
特にオープニングもありませんが、
ゲーマーからは雄叫びのような声が飛び交いテンションが上がっていきます。
日本ではある程度の明るさを確保しないといけないのですが、
アメリカは全く関係なく昼夜真っ暗のなかで行われます。
唯一照明らしいものと言えば、
運営が映し出しているプロジェクターくらいなものでした。
その他はゲーマー達が勝手にプロジェクターを壁に投影して、
自分のゲーム画面を映したり、アニメを流したりしてました。
また、これだけ暗いので、自作PCが辺り一面でキラキラ目立っていました。
約5,000台のイルミネーションが一斉に光りだすわけですから、
凄い光景になります。
私は自作PCを作ったりしたことはないのですが、
観賞?するのは好きでC4LANの時も派手なPCを見て回るのは楽しみの一つです。
QuakeConではその数多くの自作PCを沢山見れたことが
本当に楽しく、私がじろじろ覗いていると気さくに声をかけてくれて、
早口の英語で説明をしてくれます。
正直、半分意味が理解できてないのですが、
嬉しそうに自慢のPCを話している姿はこちらも楽しい気持ちにさせられます。
次回のC4LANでは自作PCのゲーマーに是非とも声かけしたいと思います。
沢山、自慢してほしいです。
自作PCの紹介 写真
さて、QuakeCon初日はこんな感じであっという間に終わりました。
実は入場の話で時間がかかると書きましたが、
お昼になり会場を一旦出ると
まだまだ入場の列が連なっていました。
早起きした甲斐がありました。
早起きは三文の徳とはよく言ったものでした。
それでは、次は2日目以降の話へと続きます