2018.9.20 07:35 作成者:boss
こんにちは大家です
プロゲーマーになるには
何をするべきか?
こんな話を以前東京アニメさんがeスポーツ学科を立ち上がる時に、
入学予定者の前で話したことがありました。
プロを目指すなら海外だろう!と思っている私は迷わず
英会話をやらないとダメだ!
と話しました。
ところで、そんな偉そうなことを話した私の英会話はどんなものか?
英語との出会いは意外と早く小学生の時に
海外に憧れている母親がとある教室に
連れていったことからはじまります。
そこでは、英語というよりは、
英語のカードで遊んでいると言った方がよい教室で、
最終的にどのくらい話せたかわからないまま、
結局、カードで遊ぶのに飽きてしまってやめてしまったと記憶しています。
次はほとんどの日本人が初めて出会う中学のNewHorizon
あのthis is Japan であります。
皆さんご存知のように
これは本です!
私はマイクです!
と言われても、
ピント来ない英語をやり出します。
中学では5段階で2
高校の英語演習という科目では赤点
間違いなく、英語は大嫌いな科目の一つになるのでした。
もちろん、英語が好きでしょうがない人も沢山いるわけですが、
これが大多数なら日本人はとっくに
第二国語が英語になっているのではないかと思います。
唯一の同盟国がアメリカなのに面白いものです。
とわいえ、英語が話せることは
どこかに、憧れたりするもので、
次に英語というか英会話をやり出したのが、
今から25年前になります。
これも、ほぼ適当に通っていたら、
なんと、その学校が倒産してしまいます。
ところが、これが良かったのです。
その時に講師をしていたアメリカ人の先生が
私を不憫に思ったのか、
一度、実家のLAに来ないか?とお誘いを受けることになりました。
ちなみに、これまで一度も海外に行ったことがない私は
ひょんなことから、初の海外に行くことになりました。
その気持ちはというと
アメリカ!
アメリカ!
アメリカ!
ですよ!
文章にするともう10回くらいアメリカ!
って書きたいくらいテンションが上がりました。
なんで?
いやぁ
アメリカだからですよ!
そのアメリカはLAのロングビーチという場所に滞在しました。
そこのお宅は親日家ではありましたが、
全く日本語がわかりません。
ちなみに、招待してくれた先生もほぼ日本話は出来ませんでした。
ここに、半月くらいお世話になるのですが、
何が辛いかってTVの時間ってのがあって、
そのTV番組を見て会話を楽しむ時間があったんです。
まあ、何言ってんだか?
ちんぷんかんぷんですよ。
ゲラゲラ
???
アメリカンジョークも挟まれると
腹立つくらいにワケわからなくなるのです
しかし、面白いことに段々理解出来るようになるんですね。
徐々に自分の意見を話すこどが出来るようになり、
最後は笑いをとったりもしていました。
なんか、英会話が出来たというより、
相手が何を考えているかが分かるようになる
という感覚になりました。
よく考えて見れば、日本語で話をしている時も
相手が話しついる内容をおおよそで
すくって会話をしています。
この経験でなんとなくわかったのは
英語は勉強じゃなく
習うより慣れろ
自転車に乗るのと同じなんだろうってことですか
相手のバックボーンがわかってくると
だいたい同じような受け答えで
同じような話になります。
日本にいても毎日会っている相手は大抵
話が連続していることが多いです。
つまり、何が話したいのか、予測出来るようになります。
残念ながら、ここで気を良くした私ですが、
結局、使わなければどんどん忘れてしまうもので、
またまた、話せなくなるものなんですね。
たかが、半月くらいではどうにもなりません。
海外生活が長くて
ネイティブばっかりと話をしていると
使わなくてはならないから、
やっぱり、そういう環境に身を置くのが
一番の早道なんだろうと思います。
英語に興味がある人は
チャンスがあればいきなり海外に行った方が良いですよ
ということ、
プロになりたいのなら、
英語を勉強してからいくのじゃなくて、
ゲームが無茶苦茶上手くなってアメリカに
行っても何とかなりますよって、
とっても無責任な話をしているお話です。
実際にそういう知り合いのプロゲーマーがいるのも事実ですから、
あながち、嘘ついているわけでもありません。
ちなみに、全く根拠はありませんが、
3カ月くらい海外に滞在したらたぶん
適当にしゃべれる自信(過信)があります
キリッ!
でわ!また