C4がいよいよ自分の手から離れだしている。頼もしいのと同時に寂しさが・・・

こんにちは大家です!

 

C4LAN2018WINTER終わりましたね。

参加者の皆様には本当に有り難う御座いました。

また、スポンサー頂きました各社様、各団体様お礼を申し上げます。

 

さて、今回で5回目を迎えるC4なのですが、

事前準備が凄くスムーズにいき、

また、回数をこなしてきた経験値が上がってきたこともあり、

スタッフも余裕のある感じでした。

なので、私が入る隙がなくC4全体会議も、

もっぱらガンプラを作ったりして、

完全に任せていました。

まあ、これはこれで全く問題がないのですが、

実は見えないところでジワジワ嫌な予感がして来ていました。

理由はなんと言いますか、スタッフの顔つきやら言動やら態度とか、

実際に細かいこと、気にしなければいいのですが、

事務所が整理出来ていないとか、

全体会議の度に私がトイレ掃除をしていたり、

ほんと、別にどうということではないのですが、

この1年でスタッフに自信がついてきて、

仕事の精度が上がり忙しくなればなるほど、

先ほどの嫌な予感がジワジワ心を支配しておりました。

 

なので、全体会議では毎回

「今回は上手く行き過ぎて嫌な予感がする

何か事故が起きる気がして仕方がない」

と会議の冒頭話をしていました。

また、当日はアルバイトスタッフの前でも、

慣れた作業が一番危険だから、

ゆっくり落ち着いて冷静に作業をしてください、

という主旨の事を毎朝話していました。

そういう意味では、ちょっとしたトラブル、ネットワーク環境やイベント終了後に発生した配布物の大きな問題も、

参加者の皆さんはじめ、いろいろな方のご理解もあり、

冷静に対応出来たように思えます。

事前の嫌な予感が当たった形になってしまいましたが、

なんとか、迅速に対応することが出来ました。

事前に心の準備をしておいたからこそ、

不測の事態に対応出来たのだと思います。

 

※救急対応では参加者の方に助けて頂き、改めてお礼を申し上げます。

また、配布物の件につきましても、

皆様に多大なるご不安をおかけして、

大変申し訳なく思っております。

これから管理体制を強化していきたいと思っております。

 

話はやや変わるのですが、

実は今回、終了した時点では達成感が全く起こりませんでした。

同じ場所、同じような内容に、私が新鮮味を感じて居なかったこと、

企画、運営のほとんどを任せられるようなり、

なんだか蚊帳の外という寂しさがありました。

今回のC4は自分にとって何だっただろうか?

という想いが込み上げてきました。

 

しかし、TwitterなどのSNSなどでは、

有難いことに参加者の皆さんが凄く楽しかったと多数投稿されていました。

それらの投稿は参加したゲーマーの熱量がダイレクトに私に伝わってきました。

お陰様で私が忘れかけていた熱量を思い出させ、

最後はカッコ悪く1人泣けてしまいました。

いつも私はゲーマーに救われています。

本当に有難いことです。

 

ようやく今回のC4は自分にとって何だったのだろうか?

その答えがボンヤリ見えた気がしてきました。

 

人は自分のためには頑張れない

他人のためなら頑張れる

 

これは、高校時代のラグビー部の先輩が話してくれた言葉です。

そう、今回のC4は自分が参加者の一人になって遊ぶことに固執して、

結局、自分が参加しなければC4じゃない、

なんていう思いが強すぎた気がします。

 

私は友達1,000人出来るかな?と田原くんに話してから、

自分が楽しむことよりゲームをする場所を用意すること、

まず 参加したゲーマーが楽しむことを意識してやってきました。

これを忘れていた気がしました。

 

さらに、その上で言うならば、

場所を提供してから

ゲーマー達に飛び込んでいくこと、

これじゃなかったのか?

 

だから、他人(ゲーマー)のためにC4LANをやる

 

さらに、もっと奥底にある気持ちってのは何か?

 

LAN Party 凄くない?って

ゲーマーに自慢したいだけ

ただ、これだけなんです。

 

そう整理すると今回、参加者のゲーマーに自慢出来たか?

という気持ちがあったのかもしれません。

それでもって、あとからTwitter見て自慢できてたじゃんって

思えて来て泣けてしまったのだろうと思います。

言葉だと自分が自慢するって他人のためではありません。

相反することを書いていると思います。

しかし、この私の自慢はゲーマーからの私に対する期待であり、

私がやらなきゃならないことなんだと思います。

私が自慢する事=ゲーマーが期待する事

 

私は常にゲーマーをビックリさせてやろうって思っています。

C4のスタッフとはくだらない???

LANNERだとか、岸散歩だとかに真剣に議論をします。

このくだらない???真剣さが、

ゲーミング足湯、マウスはや振り、落書きボード、これら沢山のくだらない???企画に

つながっているのだと思います。

ちなみに、今回は大分県と別府市が来ました。

彼らの企画はゲーミング自画像ですよ

実にくだらない???ですよねw

でも、ゲーマーの皆さんはビックリしたのではなかったでしょうか。

 

これからも沢山自慢出来るように、

沢山のゲーマーの期待を背負って邁進していきたいと思っております。

 

今日はこんなところで

目指せ、1,000席!

 

ではまた!