ガンダム俺に立つ! なんだかんだでファーストガンダムが好きなのかな?それもTV版

こんにちは大家です

 

今日はとことんガンダムを書き綴りたくなりまして、

なのでガンダムに全く興味のない方は読まなくても良いです。

たぶん、意味がわからないところが多いからですが・・・

 

 

まずは

何故にはまったのか?

 

私の記憶では

どこから入手した情報なのか、

5才年上のアニメ好きの姉が興奮しながら

ガンダムが始まるぞ!あんたも見なさい

と強制的に見せられたのが初めでした。

 

今でも鮮明に覚えています。

小学生だった私から見れば

主人公のアムロはちょっと年上のお兄ちゃんで、

そのアムロはなんと取説を読んで2機のザクを倒してしまう!

なんか、自分で操縦しているかのような錯覚に陥りました。

こいつ動くぞ!

立ってくれ、立てよ!

は少年の心を鷲掴みにしました。

次の日、教室はガンダムで話題が持ちきりになっていました。

 

これまでとは全く雰囲気の違うロボットアニメは

その当時考えられたあらゆるリアルさが作中にちりばめられ

なぜ、ロボットで接近戦なのか?

地球は重量があり摩擦熱がいかに危険か?

宇宙は無重力空間で酸素はないことや

なんて細かい設定が理屈っぽい私にダダ刺さりしました。

 

ガンプラにも相当はまり、

回が進むに連れて新作のガンプラが発売となり、

おもちゃ屋の前には長蛇の列が出来ました。

ちなみに、ガンプラを買い始めたのは、

友人よりわりに遅く、

初めて買ったのが1/100ドム

あのジェットストリームアタックはしびれました!

俺を土台にして?踏み台だったかな?

この辺りからニュータイプに覚醒しだしたり、

ここだけでも書き出したらキリがありません。

 

ガンダムが人間模様としてグッと来たのは

りゅうさんやマチルダさん、みはるにランバラルにガルマ散る

こういった戦場で散っていった登場人物達の悲しく切ない話がありました。

この他にもウッディ大尉やククルスドアン、

時間よ止まれに登場してきたジオン兵

どれもこれも人間臭く魅力一杯です。

 

さて、このガンダムという作品は何が凄いのかと言えば、

子供の頃はモビルスーツのかっこよさやその戦闘シーンなどに魅了されましたが、

高校も卒業する頃に再び見直すと、

先ほど、書いたようにそこに描かれる人間模様や

また、兵器開発ではマグネットコーティングに象徴されるように、

実験段階で実戦投入されたりという設定など、

ある日突然出てきたスーパー兵器でなく、

あくまでも、現存機のアップデートだったり、開発の経緯があったり、

こんな描写これまでのアニメにはなかったものでした。

さらには、政治的背景など、

新たに発見することが沢山出てきて、

より深いところでガンダムが好きになっていきました。

 

昨今、ガンダムの新しい作品が数々発表されております。

その作者もいわゆるファーストガンダムのテイストを入れて作られているように思います。

私から見ると全てがファーストガンダムの福音書に感じます。

ユニコーン、ナラティブ、サンダーボルト

はたまた、ファーストガンダムが直系ではないオルフェンズ

どれも面白くて仕方がないです。

 

ガンダムは今年40周年ということです。

今年で48才になりました、当時は小学生でした。

本当に凄いアニメだと思います。

今なお私に強烈な影響を与えているこのガンダム

かれこれ10回以上は見直したファーストガンダムを

また、ガンダム大地に立つから見直そうかなぁ

なんて思ったりします。

 

でわ!