管理職でお悩みの皆さんへ たまには、社長ぽいこと書いてみたがな

こんにちは大家です!

 

仕事っていうのは最後は自分が

全く何もしないことかなと思うようになりました。

もちろん、初めは自ら進んで手を動かし、

身体を張ってやらないと何もはじまりません。

しかし、何事にも限界があるものです。

得てして仕事が早いとか、出来るとか、

そう言われる人、

自分の抱えている仕事がうまくいけばいくほど、

壁を乗り越えなければならなくなります。

その壁とは人を使うということです。

ただ残念なことに、

仕事を完璧にこなす人ほど人を使うことが下手くそな人が多い気がします。

 

つまり

 

仕事が出来る人=人(部下)を使えない

 

なぜ?このようなことに陥るかというと、

仕事は自らやった方が絶対に早いと思っていることが根底にあるのではないかと思います。

自分は仕事が出来ると心底思っているから

他人に任すことが出来ないのだと。

 

でっ

いつもこのタイプの人は仕事を抱え過ぎて事が一向に進みません。

加えて、先ほど書いた通り仕事が出来ると思っているのと、

おそらく抱え過ぎているとは思っていないので、

何か注文を付けると必ずああでもないこうでもないと反論をしてきます。

もちろん、本人にとっては立派な理由なので、

言い訳だと言ったらむくれっ面になり、

関係が険悪になってしまいます。

なぜなら、実際に他の誰よりも手を動かし仕事をしているからです。

そんな時はじっと眺めているしかありません。

これは誰しもが必ず通る道で、

部下や組織を持つようになればなおさらです。

 

偉そうに書いているこの私も過去同じように陥りました。

実際、寝る間も惜しんで朝から晩まで仕事に打ち込み

部下に指示しても結局自分でやっつけていました。

この時の心境は強烈で

なんで俺の考えた通りやらないのか?

俺のやり方で仕事をすれば、

仕事は10倍にも20倍にもなると本気で思っていました。

なので、周りの人間が馬鹿に見えて仕方がなかったです。

しかし、こんな仕事のやり方で進めると、

まずは身体が悲鳴をあげてしまいます。

実際に1ヵ月入院することになりました。

また、他人に任せられないということは、

他人の考え方を受け入れられないのと同じで、

周りの人が何か提案したくても、

いちいち細かい注意をしてしまいます。

そうなると、周りは私とコミュニケーションをとること自体が物凄く億劫になり、

わざと報告をしなくなったり、

仕事を後回しにしたりするようになります。

もちろん、億劫だからといって、

報告やましてや仕事を延滞したりするのは間違っています。

しかし、どうせ何をやっても注意されるならやらない方がマシとなってしまいます。

このことで、私と周囲との距離がどんどん広がっていき、

その結果、孤立していきます。

 

ただ、面白いもので課長や部長など管理職に上がってくる人は

まず優秀な人材であり、

個人で仕事が出来る人になります。

当たり前の話で評価が低い人が上司の目に止まるはずもなく、

仕事が出来るからこそ次の仕事を任されるのです。

その為、1人で営業や現場をやっていた時は輝いていた人が急にダメになることが多々起きます。

管理者となれば仕事のやり方が急に変わることが理解できません。

やることは自分がパソコンに向かって資料を作ったり現場で汗をかいて指示したりするのではなく、

その仕事の先を見据えて次に何を打つべきか?

そして、それをどのようにして誰にやらせるか?

を常に考えていないといけません。

 

ただし、これを理解できず相変わらず

他人に任せられない人は、

その次に打つべき事を自分が考えているから、

一字一句自分の思い通りに動かしたくなり

視野が狭く客観性がなくなってしまいます。

実は自分のエゴとプライドが邪魔しているのです。

 

ただ残念なことに私の経験では、

これは誰かに言われてもなかなか理解できません。

本人が気が付くしかありません。

このことであまり詰めてしまうと、

自分が一番頑張っているのになぜ?だと悩みます。

そもそも、仕事を降るにしても人材がいないとなります。

しかも、管理者になり要求される仕事もどんどん高度になっていきます。

ますます自分でやらないと心配になるため、

最悪は心身疲労に追い込んでしまいます。

 

なので本人次第で、

上司は気が付くまでひたすら我慢なのです。

 

実際に部下がついてようやく人を使うことが出来ると今までの自分はなんだったんだ?と振り替えることができます。

ここへ来て初めて視野が広がり客観性が出て来るようになります。

当然ですがこれまでのように、細かい注意をしたりしないので、

周りの人との関係も良くなってきます。

 

管理者になるには、

まず、ここまでが第一壁のだと思います。

これを読んで同じような経験をしてきた人、

絶賛お悩み中の人がいるかと思います。

その時は1年間自分がいなくても仕事が動くようにするにはどうしたら良いか?

と考えて見たら良いヒントが生まれてくるかもしれません。

 

ちなみに、私のスタッフで管理職のメンバーは

仕事が出来る人ほど実際には何してるか見た目にはわかりません。

事務所でボーッとしているか、現場をうろうろしているか、会議や打ち合わせに出席、

こんな感じに見えるだろうと思います。

しかし、課せられた内容は立場より責任が重く、どの案件も判断が難しいものばかりです。

私は管理職のスタッフと話をする時に必ず気を付けているのは、

「私はこう思うけどあなたはどうですか?」

と問いかけます

なぜなら、最終的な判断は現場を知っている

管理職のスタッフしかわからないと思っているからです。

もちろん、最終的な責任は私が全て負うということがなければいけないのですが・・・

 

でわ!