G019サミット コスプレ(バラエティー)ブースの運営者の方にお話を聞きました。撮影のバックは驚きのすべて手作り 岩手ならではの活動とか

こんにちは大家です!

 

G019サミットはLANパーティー参加者だけでなく、

様々なジャンルの方々が参加しております。

その中でもひときわ華やかなコミュニティーがコスプレイヤーさん達の集まりです。

そのコスプレを中心としたバラエティーブースの運営をされているMAKIRONSANに、

お話をお聞きすることが出来ました。

 

ーG019サミットに参加されたキッカケはなんですかー

第1回目の開催時は普通にゲーマーとしてBYOC席を購入して参加していました。

その時からコスプレイヤーさんも少数参加していたのですが、

写真を撮るところがなくてもったいないと思っていました。

 

岩手のコスプレイヤーの多くは都会などで開催される大型のイベントみたいな、

自分が目立ちたいというよりは、

いい写真が撮りたいという気持ちの方が強いと思います。

私も写真が映えるような場所があればいいなあと思っていたところ、

それなら、G019サミットで創作活動をやってみようと思いました。

 

ー岩手ならではのコスプレーヤーさんたちの事情もお聞きすることが出来ましたー

岩手にはそもそもフォトスタジオなどがなくて、

それぞれが、どこかの和室を借りたり、それこそ山とかの所有者に許可を得て撮影するということをしています。

岩手では自分の満足いく撮影をしたいと思う人が沢山います。

ー1回目はBYOC席を購入されて参加されましたが、参加するのにハードルは高くなかったですかー

スマホゲームを持ち込んでいましたので、そんなには気になりませんでした。

そもそも、LANパーティーが何なのかよくわかってなかったというのもあります。

面白そうだからという理由で参加しました。

 

ーコスプレのブースを出展した後と前では何か違いがありましたかー

普段は会議室などを借りて撮影用のセットを組んで自分の撮影のためにイベントをしていました。

それが、G019サミットだといろんな方が来て、

創作活動であるセット作りなどを見せれる場が出来たということがとても嬉しいです。

それから、いろんな衣装の方が来られるので、それぞれに合わせるのはどうしたらいいのかとか、

あとは、季節感とか使いやすさとか、ただ自分が好きなものを作るのではなくて、

どうしたら喜んでもらえるのかを考えるようになりました。

※撮影のセットはすべてMAKIRONSANの手作りで、イベントが終わるとすぐに次回向けに創作活動が始まるそうです。

 

ーG019サミットに出展するにあたって意識されていることはありますかー

まず、コスプレイベントではないということを意識しています。

なぜならば、G019サミットは岩手のeスポーツを盛り上げたいというのが一番であって、

なぜ、そこにコスプレが入るのかということを考えると、

華があって盛り上がって見えるというのもありますが、

それだけではなく、BYOC席、ステージ、バラエティーブース、サポーターブースが、

バラバラになりそうなところを繋ぎ役になれればいいなあと思っております。

これによって、子供からお年寄り、男女も関係なくイベントの理解が深まって、

G019サミットの知名度が上がっていく役目になれたらいいなあと思っております。

 

ーG019サミットに期待することは何ですかー

まず、昨今の事情で続けることが難しい中、続けて頂けていることに感謝しています。

これからも続いてほしいと思うのと、

G019サミットが文化祭みたいなので、もっとたくさんの人に知ってもらえたらいいと思っております。

今回、インタビューに答えて頂きましたMAKIRONSAN、

イベント開催のお忙しい中大変ありがとうございました。

この他にも、コスプレの方々がC4LANに参加することになった時には、

どういったことを注意しなくてはいけないのかなど、

アドバイスとなるお話も伺うことが出来ました。

 

静岡でC4LANに興味があってコスプレ参戦したい方が来られたら、

しっかりと、アドバイス頂いたことを取り入れて、

コスプレーヤーさんも楽しめるイベントにできたらいいなと思います。

大変勉強になりました。

 

でわ!