2022.12.1 10:05 作成者:boss
こんにちは大家です！
アイチインパクトという地方テレビ局さんがやっている、
ゲームイベントをご存知でしょうか？
そこの中に学生主体のLANパーティーイベント
NOVICEをボランティアで手伝ってきました。
なんのこともない、
キッカケはいつものC4LANをなかでやらないか？
と地方局の社員さん（ここではAFKさんとしておきましょう）が、
5月のC4LANにやって来られたことです。
「アイチインパクトはすっごく立派なイベントで、
すっごく沢山の人が来場して、さらに、これからすっごくでかくなること間違いなし！」
とこう来たもので、
「そんなに凄いなら、ご自分でやられたらいいのでは？」
と切り返しました。
正直、かなり胡散臭って思ったので、絶対に関わりたくないと思いました。
ただこのafkさんの粘り越しというか、ぶっちゃけクドいというか、
立ち話にも関わらず、
「すごいイベントなんでやりましょう！」
「いや、ご自身でやられたら？」
を何度も繰り返しました。
ようやく、諦めたのか２時間くらいしてからその場を去っていきました。
ところが、１ヶ月後、
「やっと目覚めました！自分でやることにようやく決心がつきました！
これもBOSS3さんのおかげです！」
と連絡が来まして、
まあ、びっくりした私はどういう了見かと早速連絡を返すと、
「いや〜本当に有難う御座います！あの時にお話を伺ったおかげで、
自分でやると腹を括れます！boss3さんのお陰ですよ！」
と本人さんは大興奮でした。
まあ困ったものです。
そこから、なんでそうなったのかは忘れたのですが、
よくよく話を聞いてみると、
afkさんは元々eスポーツの学生団体 中部学生eスポーツ協会なるもののアドバイザーとして、
学生達と一緒にeスポーツを盛り上げるために、地道な活動をしておられました。
それもほぼ持ち出してやっておりました。
これはちょっと違うなあと感じた私は、
その学生たちが行っているオンライン会議に参加させてもらうことにしました。
その時の様子は過去のブログを読んでください。
その後、いろいろあって、
中部学生eスポーツ協会と共に、
学生による 学生が行う 学生のLANパーティー
を手伝うことになりました。
早速、オフで集まる会議がありました。
そこで、まず聞いたのは、何がやりたいかということでした。
最初から台本は、図面は、タイスケは・・・などと、
イベントのやり方からアドバイスしたくなるところなのですが、
私のやり方は運営する人が何をやりたいかということが需要だと思うので、
まずそこから始めました。
制作のノウハウから入ってしまうと結局、
私が指示したことが全て正解になってしまい、
そもそも、イベントで何をしたいのかがわからなくなってしまいます。
そこは、偉そうに、イベントとは！こういうものだ！などと言わずに、
彼らが面白いと思うことを、会議の場でぶちまけてもらうことにしました。
やりたいことが決まれば後は具体的に考えていくだけです。
ではどうしたら、そのやりたいことが具体的に実現するか？
また、それには誰が何をするのかを決めてもらいました。
つまり、この手順を踏めば組織が自然と出来上がってきます。
ただし、組織ができる前に代表と副代表を誰がやるのかを決めてもらいました。
これは、絶対に立候補しないと駄目だよと条件を付けました。
なぜなら、周りに言われたからやりますよという感覚では、
必ずどこかで無責任になるからで、そうなると、組織はうまく機能しなくなります。
しばらくすると、じゃあ僕がやります！と一人の学生が手を挙げました。
もちろん、この時に、後でとんでもなく大変な目に遭うとは、
想像もつかなかっただろうと思います。
それから、順番に各部門が決まり、それぞれに責任者がきまりました。
さあ、これでいよいよ、LANパーティーNOVICEがスタートしました。
今回はここまで！
でわ！
イベント情報
C4 LAN 2023 SPRING
日程
令和5年4月28日から30日
場所
ツインメッセ静岡
公式サイト内ニュース
https://c4-lan.com/updates/20220815/
公式サイト